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2026-11-05

スプレッドシートの自動化(GAS)は自分でできる?できる範囲と詰まるところを解説

シクミヤの福田です。当記事では、スプレッドシートの自動化(GAS)がどこまで自分でできるかの線引きを解説します。

  1. 自分でできる範囲
  2. 詰まりやすい4つのところ
  3. 作る前に決める3つ
  4. まとめ

自分でできる範囲

詰まるのは書き方より、業務の側の条件です。作り方は「GAS入門」にあります。

調べながら作れる
  • 売上を店舗別に集計
  • シートからシートへ転記
  • フォームの回答を整える
  • 毎朝決まった時間に動かす
  • メールの下書きを作る
詰まりやすい
  • 複数人で同時に使う
  • LINEやメールへ通知する
  • 他のツールとつなぐ
  • 作った人がいなくなる

詰まりやすい4つのところ

1同時に使う処理の途中で並べ替えられると、おかしくなる
2通知する送信の失敗に、何日も気づかない
3つなぐ相手の仕様が変わると動かなくなる
4引き継ぐ「何をしているのか分からない」シートが残る

いちばん大きな壁は4つ目です。次の3つを、コードの外に残してください。

  • 何をするものか
  • どこを変えれば、何が変わるか
  • 止まったときに、何を見ればいいか

作る前に決める3つ

誰何人が使うか1人用と複数人用で作りが変わる
場どこから使うかPCか、現場のスマホか
時いつ使うか動かす時間と、止まって気づける時間
先に決めると、作り直しが減る

作りかけで詰まったら、シートは捨てずに残してください。外に相談するときの、いちばんの資料になります。

まとめ

  • 集計・転記・定時実行は、調べながら自分で作れる
  • 詰まるのは同時利用・通知・連携・引き継ぎの4つ
  • 「何人が・どこから・いつ」を先に決める

福田 航 (記事一覧)

合同会社シクミヤ 代表 / 業務コンサルタント

エステサロンチェーン、通信、IT決済と、業種の違う大手の現場で業務改善に携わってきました。属人化の解消や業務の効率化・自動化が専門です。2026年4月に合同会社シクミヤを設立し、中小企業の「攻めのIT顧問」として、相談から作るところまで引き受けています。

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